黒沢薫・ファーストライブIN NAGOYA(2005・10・27)



続きからどうぞ

場所:ダイヤモンドホール(HP)

普段はスタンディングだったり机と椅子を置くなどしてるみたいです。今回は椅子を並べてました

会場の椅子配置はこちら(HP)

今回私は左側の前方で見ることができました。



グッズ

・カレースプーン(金色。ゴスで言う音叉がグッズにあるようなものだろう)

・カレータオル?(黄色いタオル)

・Tシャツ(黒・カーキ)

ピンキーリング

・ポンカレー

・CD

でもなぜか袋はG10ツアーのものでした…


開演前

音楽を流れてる中でお客さんが次々と入ってきます。

ステージにハットをかぶったスーツの男性登場。

音楽にあわせてダンスを教えてくれました。

楽しかったです。

最初難しいと思ったけど段階を踏んで教えてくれたのでわかりやすかった。

ちょっとやっさいもっさいに似てたので楽しかった(笑)

おどらにゃ損損!最近踊ったり騒いだりのライブが多かったのでね。

クロサワカオルバンド

コーラス:ZOOCO(SOYSOUL)、カズコ

キーボード:松本圭司

マニュピレーター:宇佐美さん

他にもギター、ドラム、ベース(バンマス)がいました。

大物歌手のバックバンドやってた人もいてすごいメンバーでしたよ。


=============START

*正直アルバムぜんぜん聞かずに行きましたが、なんとかうろ覚えで覚えてた音と

公式の視聴と照らし合わせてセットリスト書きました。間違ってたら教えてください。



Windy Love

バンドメンバーが次々入ってきます。

私の席はコーラスの2人の前で美しさにうっとりしてました。

前奏が始まりコーラスが綺麗に流れます。

そこへ左側からサングラスをかけた黒ポン登場!!

Windy loveは軽快な曲だったので覚えてました。

間奏中に「こんばんは黒沢薫です」と。



電話のむこう

改めて自己紹介。

「新人です」

という発言にフレッシュさを感じる(笑)

サングラスを取って〜という要望に彼は

「まだ早いよ。せっかくかっこつけてるんだから」

もぉ、黒ポンッたら!!!

で、ここで注意事項。

「携帯は切ってくださいね。バイブでもわかりますから。

なにせ新人なのでなっちゃうと歌詞が吹っ飛ぶから…」

いや、そうでなくても…(略)

と言ってるとステージから携帯の着信音が。

言ってる端から。

黒ポンの携帯でした。

耳に携帯を当てるとお客さんが

「誰?!」

と声かけられ黒ポンはすこし固まってから

「いえるわけない」

と(笑)

「大事な電話だからかけなおしていい?」

と言ってかけなおす。

耳に携帯を当ててそこから…

電話のむこうに入ります。

間奏で

「いい店予約したんだ…」プープー

と切られ(笑)

またかけなおして電話してました。

そしてまた歌いだします。

CRAZY FOR YOU

ISSA君に提供した曲です。

気に入ってるので歌ってみたかったんだとか

この曲かな?ステージをくまなく(と言っても狭いけど)回って

左側きた時、めちゃくちゃ目の前でびっくり!!!

ウワサの左耳のピアスも見れた!

すごい目があった…

これから前の曲で一回サングラスをはずしてましたが再び装着して

歌いました。

マーチンさんへのデモテープをマーチン節でやったエピソード。

大学生の時にマーチンサンのライブを見に行っててまさか自分が

曲を提供するとは思わなかった、感慨深かったそうです。

トーク中に、前座でダンスを教えてくれた男の人がウエイターになって

机と椅子をセッティングして水を運びにきました。

ステージが喫茶店ということでしょうか?

黒ポンいわく

トークショーみたいですね」

と。

もちろん彼の注文は「カレー」でした。

グッズ紹介もしてました。

別注大陸の商品(受注生産らしい)を身につけ宣伝。さりげなく?

黒ポンは

「ロビーに陳列してあるので是非眺めてください!陳列してあるんで!」

「別注大陸とこらぼれーしょん(あえてひらがな)しました」

と言ってました。

アンジュナ

バックメンバーがはけ、キーボード松本さんと2人きりになる。

松本さんとはカレー仲間。お互い今までこんなにもカレー好きな人とは出会ったことがなかったと。

そこへウエイターさんがポンカレーを客席に堂々と見せながら登場。

黒ポンと松本さんに手渡してました。

黒ポンは名古屋のボンベイというところでカレーを食べたそうです。

歌に入る前に「アンジュナ」のモデルとなったカレー屋「アンジュナ」にちゃんと電話して許可を取ったらしい。

最近ネットでそのお店が人気だと知ってネットやってるときに驚いてたそうです。

ゴスバージョンとは違いキーボードと黒ポンだけですから雰囲気も違ったし

長く感じました。

しっとりさせられたよ。

Ribbon In The Sky

続いて「遠い約束」のカップリングでスティービー・ワンダーのカバー。

ドゥルルル〜♪が気持ちよかったなぁ

ZOOCOとセッション

ZOOCOさん登場!

彼女は岡崎出身だそうです。

2人が一緒に仕事したのは岡崎でのこと。

いろいろ名古屋弁を言い合う2人。

黒ポンは

「立ち見のお客さん、えらくないですか?」

と声をかける。

「えらい」は中部の方では「偉い」じゃなく「疲れた」という意味。

黒ポンも当初びっくりしてたそうです。

セッションの曲は忘れましたがかっこよかったぁ。

満天の星の夜 duet with ZOOCO

本当はりみちゃんとだけど今回はZOOCOさんと。

また違った感じで新鮮でした。

黒ポンいわく

「りみちゃんとの時は沖縄の空を思い浮かべたけど

ZOOCOのときは岡崎の空を…」

と岡崎の話にふってました(笑)

Love a flava featuring SOYSOUL

セッションは終わり、ZOOCOはコーラスに戻る。

よく考えれば私はコーラス側にずっといるので彼女たちを見てること多かったなぁ

のりのりの曲で、サビでコーラスの2人と同じ振りをしてました。

黒ポンが前に来てもやめずにずっとやってて。

やっぱ踊ってたりするのが楽しい、自分にあってるなぁと思った(笑)

また私の前にも来てくれましたが、おなかがちらちらシャツから見える!!!

ちょっと目で訴えつつも騒いでおりました。

なんとここで黒ポンのラップが炸裂!

やれば出来るじゃん、黒ポン!!!!

かっこよかったよ。

終わったあと

「ラップやっちゃったぜ!」

と自慢げ(笑)

Groovin'

前座でやっていたあのダンスがここで発揮されるとは!!

ウエイターだった男の人が再びハットとスーツで登場。

結構左側で踊ってくれてかっこよかったvvv

超ノリノリで最高でした!!!!


もう一曲何かあったけどタイトルがよくわからず。

しかも曲順もメモからするともしかしたらSOYSOULの曲の前かも?

After The Rain

最後の曲です。と冒頭で言う。

えぇ。物足りないよぉ…と嘆きつつも聞いてました。

しっとりしてて照明効果も曲もばっちりでした

====================アンコール

Late-blooming

衣装をテーマカラー紫でやってくる黒ポン。

「アンコールありがとう!」とにこやかでした。

Keep It Goin' On三浦大知君に提供した曲。

黒ポンが歌うのって新鮮だよね。

踊りは彼自身控えめだったけど。

遠い約束たくさんの人に支えられこうやってソロライブができたことをとても感謝してました。

メンバー全員から花が来てたりね。すごかったよ。

素敵なトークのあとにこの歌ときた!

心に染み渡ったよ!!!

歌い終わってはけるまえにコーラスの人のマイクで

「今日はありがとう。気をつけて帰ってください」

と言って投げキッス。

罪な男だ!!!!!(笑)

なにがともあれ、黒ポンのソロライブ。

アルバムを視聴でしか聞いてない不届き物な私ですがとても楽しめました。

なんだかんだいってやっぱりゴスペラーズ、黒ポンのコト大好きなんだなと改めて思いました。

黒ポン、ソロで培ったこと、思ったこと、感じたことをぜひゴスの中でも生かしてください。